今日の１本

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　「トンテキ定食」発売！
　
　11月22日（木）10時より「トンテキ定食」を発売いたします！
　 「トンテキ定食」は以前も販売しており、
　大変ご好評をいただいたメニューで、
　厚切りで柔らかな豚肩ロースを鉄板で焼き上げ、
　ガツンとニンニクが効いたステーキソースをかけた、
　食べごたえのある逸品です。
　
　【商品名】
　トンテキ定食　630円　952kcal
　トンテキW（ダブル）定食　930円　1423kcal

　（いずれも、生野菜・ライス・みそ汁付き）
　
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肉の質とボリューム

見た目のボリュームはたっぷりで、
ステーキ定食の肉のように決してショボくなく、
期待通りの大きさと厚みの肉が皿に盛られてドンと出てきます。

また、肉の柔らかさは今まで以上で、
歯で切るのが容易なことはもちろん、箸でも切れそうな柔らかさでした。
そんな理由から、今年の肉は最高です。


まずい自慢のタレ

肉は良くなったのですが、タレは相変わらずイマイチでした。

問題は２点あって、１つ目はご飯のおかずになりにくい味付けで
肉にタレがかかったままでは塩味が足りなくてご飯が進みません。
しかし、付け合わせの生野菜にタレをからめて肉と一緒に食べると
それは解消されますが、やや塩辛くなります。

２つ目の問題は、このところ松屋がこだわっているニンニク臭です。
「ガツンとニンニクが効いたステーキソース」が売りのはずですが、
食べた感じはニンニクのうまみはほとんど感じられず、
臭いだけが気になってしまうことです。

さすがに、「チキントマトガーリック定食」ほどではありませんが、
最近の松屋のニンニクに対するこだわりは何なんでしょうか？

ただ臭うだけのニンニクは早くやめて以前の状態に戻すべきです。
また、タレに甘みととろみを付ける必要があると思います。

なお、このメニューだけ、生野菜が肉と一緒に皿に盛られている理由として、
タレを生野菜に絡めて食べるようにというメッセージが込められているようで、
ドレッシングをかけないで食べるのにちょうど良いタレの量になっています。


より美味しく食べるには

自慢のタレはあまり美味しくないものの、
ドレッシングと混ぜると結構美味しくなることを発見しました。

個人的にはフレンチドレッシングかゴマドレッシングを生野菜にかけて、
元々のタレを絡めて肉と一緒に食べるのが美味しいと思いました。
醤油とニンニクだけの味気ないタレに
ドレッシングの甘さとコクが加わって結構美味しく、マイルドになります。


もっと美味しく食べたい

なお、厚切りの豚肉を使用したメニューとしては、
最初に登場したバターを塗る塩味のメニューを復活して欲しいところです。