2012年06月11日

東京チカラめしのフェア 第二弾

焼肉カレーと焼肉定食のフェアはいつのまにか終了し、
8日からは「辛味おろし焼き牛丼」と「新定番メニュー」の
2種類のフェアに切り替わりました。

そんな私も、「焼き牛定食(並盛)450円」目当てに店舗に行くと、
フェア以前の480円より高い490円になっていました。

それはともかく、今回のフェアは
基本的には、定食メニュー提供店では「辛味おろし焼き牛丼」が、
それ以外の店舗では「新定番メニュー」が販売されます。

ただ、前回のフェアは定番メニューの値引きで大変お得でしたが、
今回は定番の焼き牛丼におろしなどをトッピングしたメニューの追加だけで、
選択肢は広がったものの、お得感はありません。


それでは、その内容を見ていきましょう。

定食メニュー提供店で追加される「辛味おろし焼き牛丼」は、
いつもの焼き牛丼に辛みそとポン酢を加えたおろしがトッピングされたもので、
辛さとさっぱりポン酢が夏向きの味となっています。

値段は、並盛380円、大盛530円、特盛630円となっています。


一方、定食非対応点で提供される「新定番メニュー」は、
「さっぱりおろし焼き牛丼」に加え、「うま塩ねき焼き牛丼」、「のりキムチ焼き牛丼」の3つです。

いずれも、並盛350円、大盛490円、特盛590円となっています。


ここで、2つの疑問が出てきました。

1つ目は、「辛味おろし焼き牛丼」と「さっぱりおろし焼き牛丼」との違いです。
実際に食べ比べた訳ではないので、ホームページに記載された内容で判断すると、
「辛みそ」があるかどうかの違いのようで、
並盛ではその分の差額である30円高い価格設定となっています。

それに対して、大盛と特盛はその差が40円に拡大しています。

トッピングの量に変化があるかどうかなど、
その理由は残念ながら分かりません。


しかし、もっと大きな疑問が浮かび上がりました。

それは、並盛に対する大盛と特盛の価格差です。

いずれのメニューも大盛は並盛に対して+150円と非常に高い価格設定になっています。
大盛と特盛は100円差であることを考えるとちょっと高すぎると思います。

恐らく、並盛を安めに設定しておいて、
あまり値段にこだわらない大盛を食べる人からその分儲けようという
姑息な戦略なのかもしれません。


ホームページでそのあたりの理由を調べようとしましたが、
カロリーや栄養成分が一切公開されていないので、調べようがありません。

そのあたりは、三光マーケティングフーズが
未だ怪しい企業から脱皮していないからかもしれません。



Posted by offsite沼津 at 06:51│Comments(0)
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