2012年04月22日
松屋のフレッシュトマトカレー
今年もフレッシュトマトカレーが登場しました。
販売開始は４月１９日（木）１０時からで、
いつもは夏の限定メニューだったので、
今年は少し早い登場となりました。
▼今年は４０円高くなった
値段は、並盛が３３０円で、昨年より４０円高くなりました。
【今年のフレッシュトマトカレー】
・フレッシュトマトカレー
（並） 330円 683kcal
（大） 430円 881kca
栄養成分
たんぱく質（並16.6g・大20.8g）
脂質 （並15.8g・大19.2g）
炭水化物 （並113.1g・大149.2g）
ナトリウム（並1837mg・大2071mg）
食塩相当量（並4.7g・大5.3g）
・フレッシュトマトカレー野菜セット
（並） 470円 786kcal
（大） 570円 985kcal
なお、野菜セットの値段が去年と大きく違うのは、
玉子（生玉子か半熟玉子の選択）がセットに加わっているためです。
【去年のフレッシュトマトカレー】（参考）
・フレッシュトマトカレー
（並） 290円 705kcal
（大） 390円 908kcal
・具だくさんトマトカレー
（並） 430円 928kcal
（大） 530円 1118kcal
・トマトカレー野菜セット
（並） 380円 728kcal
（大） 480円 931kcal
いずれも普通のカレーより６０円安くなっています
▼その内容と味の印象
見た目の第一印象は、白っぽいスジ状の具が目立つことです。
それは数年前まで販売されていたチキンカレーにも入っていた、
ツナの破片にも見える、ゴミのような細くて小さい鶏肉です。
味の第一印象は、以前より少しおいしくなったかなという感じです。
去年のフレッシュトマトカレーは
それ以前より美味しくなったという印象が残っていますが、
それと同じかそれより少し美味しくなった可能性があります。
また、見た目は鶏肉の量が増えたようにも感じました。
ゴミのようにルーの中で浮遊している鶏肉以外に、
ある程度の塊となった具が入っていました。
▼気になるニンニク臭
ニンニク臭は感じられませんでした。
そのため昼食でも食べられる内容になっています。
ちなみに、
数年前にフレッシュトマトカレー最初に登場した時、
うまトマハンバーグ定食のソースに似た内容で、
ルーには松の実のような見た目の粒状のニンニンクが入っていました。
そのため、味は今より美味しかったのですが、
食後のニンニク臭と翌朝のトイレのニンニク臭が問題でした。
その対策としてニンニクをなくしてからは、
味の物足りなさが際立っていました。
▼カレーじゃない
見た目も味も全然カレーではありません。
普通のカレーと考えると確かにまずいと思います。
これをカレーと呼んで良いのか考えてしまいますが、
「娘娘のスタカレー」を思い出しました。
あれも全然カレーではありませんが、
私が最初に食べた３０年ほど前よりずっと前から
カレーの名称を冠しています
▼フレッシュトマトカレーの位置付け
以前は、とにかく安いから食べていたという側面がありました。
そう言う意味では、今年のフレッシュトマトカレーは
味の物足りなさを少し解消しましたが、
その分だけ値段は高くなり、
普通のカレーとの価格差が５０円になってしまいました。
そうなると、カレーを食べたい人にとっては、
求めているカレーそのものではないので、
元々フレッシュトマトカレーを選択する理由はありませんでした。
それに加えて、
去年まで安いから食べていた人にとっては
普通のカレーとの価格差５０円を埋めるところまではいかず、
中途半端な存在になっています。
そう考えると、
今年のフレッシュトマトカレーは短命に終わるかも知れません。
▼他社との競合
純粋にカレーを食べたい人は、
店舗の多さと値段と味を考えると、吉野家が一番です。
【吉野家のカレー】
・こく旨カレー
（並） 330円 566kcal
（大） 430円 680kcal
・こく旨カレー
（並） 330円 637kcal
（大） 430円 751kcal
【松屋のカレー】
・フレッシュトマトカレー
（並） 330円 683kcal
（大） 430円 881kca
・オリジナルカレーライス
（並） 380円 761kcal
（大） 480円 978kca
つまり、松屋のフレッシュトマトカレーと同じ値段で、
より本格的な味の吉野家のカレーが食べられます。
また、同じ普通のカレーで比較しても、
値段だけを見ると吉野家の方が割安になっています。
（カロリーが少ない分、量は少なそうですが）
なお、カレーというと、ココイチも考えられるのですが、
あそこは味の割に値段が高いので、
同じ味のレベルのカレーを食べようとしたら、
断然吉野家です。
販売開始は４月１９日（木）１０時からで、
いつもは夏の限定メニューだったので、
今年は少し早い登場となりました。
▼今年は４０円高くなった
値段は、並盛が３３０円で、昨年より４０円高くなりました。
【今年のフレッシュトマトカレー】
・フレッシュトマトカレー
（並） 330円 683kcal
（大） 430円 881kca
栄養成分
たんぱく質（並16.6g・大20.8g）
脂質 （並15.8g・大19.2g）
炭水化物 （並113.1g・大149.2g）
ナトリウム（並1837mg・大2071mg）
食塩相当量（並4.7g・大5.3g）
・フレッシュトマトカレー野菜セット
（並） 470円 786kcal
（大） 570円 985kcal
なお、野菜セットの値段が去年と大きく違うのは、
玉子（生玉子か半熟玉子の選択）がセットに加わっているためです。
【去年のフレッシュトマトカレー】（参考）
・フレッシュトマトカレー
（並） 290円 705kcal
（大） 390円 908kcal
・具だくさんトマトカレー
（並） 430円 928kcal
（大） 530円 1118kcal
・トマトカレー野菜セット
（並） 380円 728kcal
（大） 480円 931kcal
いずれも普通のカレーより６０円安くなっています
▼その内容と味の印象
見た目の第一印象は、白っぽいスジ状の具が目立つことです。
それは数年前まで販売されていたチキンカレーにも入っていた、
ツナの破片にも見える、ゴミのような細くて小さい鶏肉です。
味の第一印象は、以前より少しおいしくなったかなという感じです。
去年のフレッシュトマトカレーは
それ以前より美味しくなったという印象が残っていますが、
それと同じかそれより少し美味しくなった可能性があります。
また、見た目は鶏肉の量が増えたようにも感じました。
ゴミのようにルーの中で浮遊している鶏肉以外に、
ある程度の塊となった具が入っていました。
▼気になるニンニク臭
ニンニク臭は感じられませんでした。
そのため昼食でも食べられる内容になっています。
ちなみに、
数年前にフレッシュトマトカレー最初に登場した時、
うまトマハンバーグ定食のソースに似た内容で、
ルーには松の実のような見た目の粒状のニンニンクが入っていました。
そのため、味は今より美味しかったのですが、
食後のニンニク臭と翌朝のトイレのニンニク臭が問題でした。
その対策としてニンニクをなくしてからは、
味の物足りなさが際立っていました。
▼カレーじゃない
見た目も味も全然カレーではありません。
普通のカレーと考えると確かにまずいと思います。
これをカレーと呼んで良いのか考えてしまいますが、
「娘娘のスタカレー」を思い出しました。
あれも全然カレーではありませんが、
私が最初に食べた３０年ほど前よりずっと前から
カレーの名称を冠しています
▼フレッシュトマトカレーの位置付け
以前は、とにかく安いから食べていたという側面がありました。
そう言う意味では、今年のフレッシュトマトカレーは
味の物足りなさを少し解消しましたが、
その分だけ値段は高くなり、
普通のカレーとの価格差が５０円になってしまいました。
そうなると、カレーを食べたい人にとっては、
求めているカレーそのものではないので、
元々フレッシュトマトカレーを選択する理由はありませんでした。
それに加えて、
去年まで安いから食べていた人にとっては
普通のカレーとの価格差５０円を埋めるところまではいかず、
中途半端な存在になっています。
そう考えると、
今年のフレッシュトマトカレーは短命に終わるかも知れません。
▼他社との競合
純粋にカレーを食べたい人は、
店舗の多さと値段と味を考えると、吉野家が一番です。
【吉野家のカレー】
・こく旨カレー
（並） 330円 566kcal
（大） 430円 680kcal
・こく旨カレー
（並） 330円 637kcal
（大） 430円 751kcal
【松屋のカレー】
・フレッシュトマトカレー
（並） 330円 683kcal
（大） 430円 881kca
・オリジナルカレーライス
（並） 380円 761kcal
（大） 480円 978kca
つまり、松屋のフレッシュトマトカレーと同じ値段で、
より本格的な味の吉野家のカレーが食べられます。
また、同じ普通のカレーで比較しても、
値段だけを見ると吉野家の方が割安になっています。
（カロリーが少ない分、量は少なそうですが）
なお、カレーというと、ココイチも考えられるのですが、
あそこは味の割に値段が高いので、
同じ味のレベルのカレーを食べようとしたら、
断然吉野家です。
Posted by offsite沼津 at 08:12│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
