2011年09月16日

大戸屋 グランドメニューの改訂は失敗か?

先日のグランドメニューの改訂により、新メニューも多数登場しましたが、
定番メニューの内容変更も行われました。

新メニューへの置き換えという形で内容が変更された例としては、
「炭焼き鶏のオレンジポン酢定食」がなくなり、
その代わりに「炭火焼き鶏の黒酢煮込み定食横井の赤酢入り」が登場しました。

以前はまとまった野菜を食べたいという欲求を満たしてくれていましたが、
新メニューでは大きめの大根の輪切りを煮たものに変わってしまい、
見た目も地味なものになってしまいました。
鶏と生野菜などを食べたい場合には、
新メニューの「野菜サラダ風冷製鶏の南蛮漬け定食横井の赤酢入り」か、
少し前に登場した「鶏竜田揚げとポテトのねぎソースたっぷり野菜の定食」
を選ぶしかなくなりました。

しかし、どちらも鶏肉は油で揚げたものなので、
油を避けたい人には選択肢がなくなりました。

ただ焼いただけのシンプルでヘルシーな鶏肉を食べたいという欲求は
満たされなくなりました。

個人的にはこれらの2つのメニューの野菜をベースに、
鶏肉を焼いたものをのせた定食の出現を待ちたいところです。


一方、名前はそのままでも内容が変わってしまった例としては、
大戸屋の代表メニューである「鶏と野菜の黒酢あん定食」も例外ではありません。

以前はスライスしたゴボウ揚げがなかなか美味しくて良かったのですが、
それがなくなり、茄子とタマネギを炒めたものに変わってしまいました。

このメニューの豚版である「野菜と熟成豚ロースの黒酢炒め定食」についても
同じように内容が変更されたようです。

サイトへの検索ワードで「大戸屋まずくなった」というものがありましたが、
実際に食べてみて、私もそうおもってしまいました。



Posted by offsite沼津 at 07:29│Comments(0)
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