今日の１本

最寄駅は川口駅ですが、徒歩約２０分と、そこからでもちょっと遠いので、
東武伊勢崎線の西新井駅から歩いてみました。

駅西口を出て、まずは谷在家駅を目指しました。
線路に近い細い道を抜け、尾竹橋通りに出て、
安行街道を横切って足立工業高校の北側を通って
谷在家駅に着いたのが約３０分後でした。

皿沼不動の前を通り、道が左にカーブした先を左折し、
少し進むと新芝川を渡りました。

少し先の斜めの道を左折し、南平公民館のところを右折しました。

十二月田で国道１２２号を横切り、
芝川の橋を渡った少し先にその店はありました。

時計を見ると、西新井から歩き始めて、９０分経過していました。

早速店に入ると、カウンター席に案内されました。
両側には少し離れて先客がいました。

メニューを見ると、
この日は平日のためランチセットがありました。
日替わりメニューの内容を聞くと、
この日はチキンカツとメンチカツと海老フライとのことで、
肝心のとんかつが入っていないため、
合盛りランチ（１０８０円）にしました。

また、無料で豚汁に変更できるというので、そうしました。

しばらく待つと、
皿に盛られたとんかつと、豚汁、いかつい器に入ったご飯などが出てきました。

出てきた中ではご飯が一番印象的でした。

そのまま炊いたご飯が器ごと出てきて、
それを自分でよそうようになっていました。

そのご飯はなかなかのもので、
炊きたてのご飯の美味しさを充分に感じました。

とんかつは衣がサクッとふわっとして柔らかく、
ロースは油の甘みと美味しさを感じるものでした。

それはかつやとか松八といった
割安とんかつチェーン店の味とは一線を画すものでした。

ここのロースかつランチは８８０円ですが、
松八の７００円くらいする高い方のロースとんかつ定食とか、
かつやのロースかつ定食（税込７２４円）と比べても、
味と満足度はずっと上でした。

お代わりをする人にとっては、
ここの方が割安になります。

一方、ヒレは柔らかくて脂肪分が少ないので、
お年寄りなどにはお勧めですが、
私はやっぱりロースが好きです。

豚汁は、具がしっかり入っていて、味もなかなか美味しく、
かつやの感動のない豚汁とは大違いです。

左隣の人はキャベツと味噌汁をお代わりしていましたが、
私はカロリーと満腹度を考えてお代わりしませんでした。

なお、右隣のおじさんは、かつ丼に加えて、
単品で揚げものを２点追加していました。

たしか、海老フライととんかつだったような・・・

いくらなんでもそんなに食べるから、
そんなお腹になっちゃうんだよ、と言いたくなりましたが、
さすがにそれはやめました。

一方、私の方はカロリーを消費するためもあって、
同じ道を再び歩いて帰りました。


尾張とんかつ専科 銀豚 川口店
[とんかつ専門店]

ＪＲ京浜東北線川口駅?徒歩20分
〒332-0031 埼玉県川口市青木1-13-9（地図）
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※2011年4月29日現在の情報です
ぐるなび