2010年09月11日

牛鍋丼が吉野家の救世主となるか

吉野家のじり貧状態をみて、
競合他社は吉野家つぶしの安売りキャンペーンを
続々と打ち出しています。

この状況を打開するため、
吉野家は牛鍋丼の全国発売に踏み切りました。

でも、吉野家は品質へのこだわりを捨てず、
正面から対決しないことを決めました。
その一つが牛鍋丼です。

その牛鍋丼を食べてみると、
肉を期待している人には確かにしょぼい内容です。
肉の量が牛丼の1/3も入っておらず、
その分、しらたきでごまかしているように見えるからです。

でも、個人的にはそのしらたきが妙にマッチしていると思います。
前にも書いたように、しらたきのゴムのような食感が、
昔の吉野家の牛丼を思い起こさせるからです。

肉はオーストラリア産も一部使用していると聞きます。
いっそのこと、牛鍋丼の肉は全て安いオーストラリア産にして
肉を今の2倍に増やせば肉好きにも支持されると思います。
もちろん、値段は280円のままで。

今のままではいずれ牛鍋丼も消える運命にあるかも知れません。
それも吉野家という会社と共に。



Posted by offsite沼津 at 06:12│Comments(1)
この記事へのコメント

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Posted by の販売98jp専門店 at 2010年09月11日 09:19
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