今日の１本

何をいまさら、という感じですが、
昨日の夕方の番組で特集をしていました。

主な内容は、場所取りの様子でした。

何日も前から隅田公園にブルーシートで場所取りする様子や、
通行止めとなる道路で場所取りする様子、
そして東松山の家族が車で見に行く様子が紹介されていました。

でも、東京の人は可哀想ですね。

あんなくだらない花火大会に
必死になっている様子は、本物の花火を知っている人には滑稽に見えるでしょう。

地方ではどんなしょぼい花火大会でも尺玉は当たり前ですが、
隅田川では安全性もあり、最大の５寸玉が少しだけ打ち上げられるだけです。

　第１会場　：　割物４号　ポカ物５号
　第２会場　：　２．５号

地方のしょぼい花火大会以下のくだらない隅田川花火大会に
９５万人も見に行くというのは逆に驚きです。

これを新潟で開催したら、
１０００人くらいしか見に行かないのではないかと思います。

東京近郊で本格的な花火が見られるのは、
このあいだ終了した古河の花火大会でしょうか。

関東では珍しく、３尺玉が打ち上げられます。


一方、東松山の家族は可哀想でしたね。
車で行くという選択も間違いだったし、
東松山から隅田川に行くという発想も可哀想な限りでした。


昨日の番組では、
多くの人が東京、隅田川というネームバリューに踊らされて、
レベルの低い花火大会に熱中する、
そんな愚かな大衆行動を見せつけられました。