2009年10月16日

見沼代用水を歩こう(10)

今日は、菖蒲町から武州荒木駅まで行きます。

昨日のゴールだった菖蒲仲橋バス停まで、
東北線の久喜駅か高崎線の桶川駅から路線バスで行きます。

ここからは幅の広い川に沿ってずっと進むため、
単調な景色が続くので、ひたすら我慢して歩きましょう。

こんな時は、一定距離ごとに設置された距離表示板があるので、
ペースの確認と残りの距離、その場所の地名など確認していくと
気が滅入らずに進むことができます。

また、橋を見るのもよろしいかと思います。

この区間は比較的古い橋が多く、
その形も様々で楽しめます。

菖蒲仲橋からはしばらくほぼ直線の水路が続きます。
2時間くらい歩くと、今までとは違って水路が蛇行するようになります。

県道の橋が立て続けに2つあり、
それを過ぎると正面に大きな塔のような建物が見えてきます。

それが古代蓮の里の展望台で、
下の公園では名物のうどんなどが食べられます。

行くには2つ先の県道の橋を右折します。
古代蓮の里の展望台が真横(左)よりやや後ろに見える場所が
目安となります。

そこから1キロ程度で古代蓮の里に到着します。

古代蓮の里では、蓮はもちろん
季節の花が楽しめます。

埼玉県行田市 古代蓮の里ホームページ
http://www.ikiiki-zaidan.or.jp/kodaihasu/

また、売店では行田産の野菜や名産品が購入でき、
うどん店では人気の肉汁うどん(500円)などが食べられます。

なお、古代蓮会館とその展望台は有料(大人400円)です。


再び同じ道を折り返して水路に戻ります。

すぐに国道125号の旧道を越え、
しばらく歩くと国道125号行田バイパスの下をくぐります。
すると、すぐ先に秩父鉄道の鉄橋が見えてきます。

なお、秩父鉄道をそのまま渡ることはできないので、
標識に従って左側の道に迂回しましょう。

迂回路は踏切を越えるとすぐに県道にぶつかります。
ここを右折し、すぐある橋を渡ります。

小学校の脇を通り、
少し先の県道が90度左に曲がったところを右折すると
今日のゴールの武州荒木駅はすぐです。



Posted by offsite沼津 at 07:48│Comments(0)
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