2014年08月04日

第5回臥龍梅を愉しむ会

昨日は都内で開かれた臥龍梅を愉しむ会に行ってきました。

今年は一昨年と同じ場所で開催され、
大勢の参加者で開場が狭く感じられました。

各テーブルには純米吟醸無濾過生原酒が3種類置かれ、
会場入り口側に設置されたブースには
純米大吟醸の特別な酒が4種類用意されていました。

一番の人気は今年も開壜十里香で、乾杯と共に長い行列ができました。
早速味わってみると、確かに美味しいのですが、
今年の出来はイマイチと感じました。

去年は味と香りと飲みほした時の印象が絶妙で
文句の付けようのない出来でしたが、
今年のはわずかに感じられるヒネたような余韻が気になりました。

一方、各テーブルに置かれた酒は3種類あり、
それぞれ山田錦と誉富士と五百万石を55%まで磨いた純米吟醸でした。
味は山田錦が一番濃醇で臥龍梅らしいもので、
それよりややすっきりしたのが誉富士で、
五百万石はすっきりした中に臥龍梅らしい旨みが感じられる良い酒でした。
これは超辛口と謳っていますが他の酒に比べると辛口なものの、
超が付くほどでなく、去年の味気ないものと比べると
臥龍梅らしい良い酒に仕上がっていました。

弁当は今年も豪華なもので、
その味と内容は良い酒に見合った良い弁当で大満足でした。

去年と変わったものとしてはウチワがあります。
去年はプラスチック製の白い柄の普通のウチワでしたが、
今年は柄と骨組みが竹でできた豪華なもので、
色合いも和風の落ち着いた色で高級感がありました。

来年も竹製のウチワになることを期待しています。

最後は、抽選会です。
恐らく参加者の半数近くの人が抽選で当たったと思いますが、
私のテーブルでは6人のうち5人が当たりました。

去年と違うのは、甘酒が圧倒的に多かったようです。
賞品のほとんどが甘酒で、私も去年と同じく甘酒が当たりました。

去年のは大事に持って帰って冷蔵庫に保管し、
今年の正月に飲みましたが、
少し古い印象の味だったので、
今年はその場でみんなで味わいました。

その甘酒は濃厚で、瓶からなかなか出てこないくらいで、
甘いおかゆといったところでしょうか。

早速飲んでみると、すっきりとした甘味でとても美味しいと思いました。
やはり甘酒は早目に飲むのがいいですね。

そんな楽しい会もあっという間に終了時間となりました。
今年も充実した素晴しい会となり、ほろ酔い気分で大満足で帰りました。
臥龍梅の皆様には大変感謝しています。

来年もぜひ参加したいと思います。




Posted by offsite沼津 at 07:39│Comments(0)
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第5回臥龍梅を愉しむ会
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