2015年08月03日
第6回臥龍梅を愉しむ会に行ってきました
昨日は第6回臥龍梅を愉しむ会に行ってきました。
会場は昨年と同じで清澄庭園にある大正記念館でしたが、
今年は去年ほど狭い感じがなく、楽に座れることができました。
これならトイレや特別な酒を所望する時や景品をもらいに行く時などで
会場内を移動するのにも楽でいいなと思っていましたが、
今年は特別な酒が各テーブルに小瓶で配られるようになったことや
抽選に当たらなかったことなどから、
会場に入ってから帰るまで会場内を移動することは全くなく、
結果的にその必要がなかったのは良かったのか悪かったのか、微妙なところです。
なお、昨年と違って会場が狭く感じられなかった理由が、
テーブルが減ったためか、テーブルが小さくなったのか
よく分かりませんでしたが、そのあたりは何かしらの配慮があったのかも知れません。
ちなみに今年は22テーブル×6名だったと思います。
開場時間になって会場に入り席につくと、
期待通り竹製の臥龍梅のうちわが置いてあり、
ほとんどの人がそれを使って汗を鎮めていました。
その後は高級感のある素敵なお土産となりました。
▼弁当
各席には細長い弁当箱が置いてあり、去年と弁当が変わったと思いました。
家に帰って調べてみると、去年は丸い器の深川御膳でしたが、
今年は同じ値段の清澄御膳になっていました。
食べてみると、個人的にはナスがあまり好きではありませんでしたが、
小ナスの煮物が結構おいしく、残さず食べることができました。
それと、煮た牛肉が乗ったいなりずしも美味しくて気に入りました。
食べた感じも見た目も今年の方が豪華に感じました。
来年も同じものを食べたいと思いましたが、
まだ食べていない富岡御膳も一度は食べてみたいと思うところもあり、
迷うところですがそのあたりは来年のお楽しみという事で・・・
それと、途中からおつまみも出てきました。
干し納豆とあさりの佃煮です。
どちらもつまみにはちょうど良く、美味しくいただくことができました。
▼各テーブルに置かれた酒
各テーブルには4合瓶が6本置かれていました、
その内訳は次のとおりです。
純米大吟醸 備前雄町 50%
純米大吟醸 短稈渡船 50%
純米吟醸 袋吊雫酒 山田錦 55%
純米吟醸 誉富士 55%
純米吟醸 五百万石 55%
+ラベルなしの1本
ちなみに昨年は、次の3本の4合瓶が各テーブルに用意されていました。
純米吟醸 山田錦 生酒
純米吟醸 誉富士 生酒
純米吟醸 五百万石 超辛口 生酒
▼利き酒
今年から大きく変わった点としては、
テーブル単位の利き酒があったことです。
あらかじめ各テーブルに置かれた4合瓶5種類に加えて、
茶色の4合瓶に入った酒がラベルなしで置かれていました。
最初は仕込み水かと思いましたが、
テーブルに置かれた紙に茶色の瓶の酒が
5種類のどれに当たるかをテーブル単位で利き酒をするということが書いてあり、
今年は利き酒の楽しみも増えたことが分かりました。
乾杯が始まると、いよいよ利き酒です。
乾杯の酒を純米大吟醸 備前雄町にしたためか、
茶色の瓶の酒の印象は五百万石でしたが、
それを含むと全然味が違うことが分かりました。
大吟醸の2本は濃醇さが全然違うので
残りは山田錦か誉富士になりました。
山田錦を口に含むとこれも全然違うので残りの誉富士が正解となるわけですが、
既に結構酔ってしまったのか、誉富士も少し違うように感じられました。
しばらく経って酒が少し温くなってくると、
どれも同じように感じられるようになって迷いましたが、
利き酒は第一印象が一番というセオリー通り、誉富士だと結論付けました。
同じテーブルの他の人はどうなのか聞くと、
私と友人ととなりのご婦人は誉富士でしたが、
金の達人を含む残りの3人は2つの別の銘柄だと答えました。
仕方なく、多数決で誉富士を回答としましたが、
結局はそれが正解でした。
利き酒自体はそれほど難しいものではなく、多くのテーブルで正解している中、
達人が正解できないというのには少し考えさせられました。
利き酒のご褒美は、「純米吟醸 活性にごり酒」の4合瓶(たぶん)がテープルに1本、
個人的にはもう少し甘くてもいいかなと思いましたが、
炭酸が強めですっきりとした味は美味しいなと思いました。
▼特別な酒
今年から各テーブルに小瓶で置かれるようになった特別な酒は次の3本でした。
大吟醸35 袋吊り 金賞受賞酒
純米大吟醸 山田錦35% 袋吊り
純米大吟醸 開壜十里香 愛山40% 袋吊り
いずれもテーブルに置かれた5本より確実に飲みやすくて美味しいもので大満足でした。
昨年は出来がイマイチだった十里香も今年の出来は素晴らしく、
買って家で飲みたいと思いました。
池袋西武あたりをのぞいてみたいと思います。
なお、ある程度酔ってからの評価になりますが、
この中で個人的に一番だと思ったのは、2番目の山田錦でした。
一人1~2杯になりますが、列に並ばずに公平に特別な酒が飲めるというのは
非常にありがたいことだと思います。
次回以降もぜひそうしていただきたいものです。
▼抽選会
抽選会では私のテーブルからは2人しか当たりませんでした。
去年は5人も当たったので今年は商品の数が少なくなったのかもしれませんが、
それより利き酒でちゃんと当てたことで満足でした。
▼お土産
・うちわ
竹製の臥龍梅特製うちわが今年もいいお土産になりました。
・お猪口
柄がスマイルから蛇の目に臥龍梅の英語ロゴ入りに変わっていました。
・残った酒
今年は去年ほど飲まなかったのと、去年より多くの酒を用意していただいたので、
残った酒がいいお土産となりました。これなら抽選で当たらなくてもいいですね。
・じゃんけん大会でいただいた日本酒
私がいただいたのは確か35%山田錦の小瓶だったと思いますが、友人にあげてしまいました。他に利き酒の商品の残りだった活性にごり酒もあったかと思います。
美味しい日本酒と料理を存分に味わい、楽しむことができ、大変満足な会でした。
いろいろとご配慮いただき、三和酒造の皆様には感謝いたします。
ありがとうございました。
来年もぜひ参加させていただきたいと思います。
会場は昨年と同じで清澄庭園にある大正記念館でしたが、
今年は去年ほど狭い感じがなく、楽に座れることができました。
これならトイレや特別な酒を所望する時や景品をもらいに行く時などで
会場内を移動するのにも楽でいいなと思っていましたが、
今年は特別な酒が各テーブルに小瓶で配られるようになったことや
抽選に当たらなかったことなどから、
会場に入ってから帰るまで会場内を移動することは全くなく、
結果的にその必要がなかったのは良かったのか悪かったのか、微妙なところです。
なお、昨年と違って会場が狭く感じられなかった理由が、
テーブルが減ったためか、テーブルが小さくなったのか
よく分かりませんでしたが、そのあたりは何かしらの配慮があったのかも知れません。
ちなみに今年は22テーブル×6名だったと思います。
開場時間になって会場に入り席につくと、
期待通り竹製の臥龍梅のうちわが置いてあり、
ほとんどの人がそれを使って汗を鎮めていました。
その後は高級感のある素敵なお土産となりました。
▼弁当
各席には細長い弁当箱が置いてあり、去年と弁当が変わったと思いました。
家に帰って調べてみると、去年は丸い器の深川御膳でしたが、
今年は同じ値段の清澄御膳になっていました。
食べてみると、個人的にはナスがあまり好きではありませんでしたが、
小ナスの煮物が結構おいしく、残さず食べることができました。
それと、煮た牛肉が乗ったいなりずしも美味しくて気に入りました。
食べた感じも見た目も今年の方が豪華に感じました。
来年も同じものを食べたいと思いましたが、
まだ食べていない富岡御膳も一度は食べてみたいと思うところもあり、
迷うところですがそのあたりは来年のお楽しみという事で・・・
それと、途中からおつまみも出てきました。
干し納豆とあさりの佃煮です。
どちらもつまみにはちょうど良く、美味しくいただくことができました。
▼各テーブルに置かれた酒
各テーブルには4合瓶が6本置かれていました、
その内訳は次のとおりです。
純米大吟醸 備前雄町 50%
純米大吟醸 短稈渡船 50%
純米吟醸 袋吊雫酒 山田錦 55%
純米吟醸 誉富士 55%
純米吟醸 五百万石 55%
+ラベルなしの1本
ちなみに昨年は、次の3本の4合瓶が各テーブルに用意されていました。
純米吟醸 山田錦 生酒
純米吟醸 誉富士 生酒
純米吟醸 五百万石 超辛口 生酒
▼利き酒
今年から大きく変わった点としては、
テーブル単位の利き酒があったことです。
あらかじめ各テーブルに置かれた4合瓶5種類に加えて、
茶色の4合瓶に入った酒がラベルなしで置かれていました。
最初は仕込み水かと思いましたが、
テーブルに置かれた紙に茶色の瓶の酒が
5種類のどれに当たるかをテーブル単位で利き酒をするということが書いてあり、
今年は利き酒の楽しみも増えたことが分かりました。
乾杯が始まると、いよいよ利き酒です。
乾杯の酒を純米大吟醸 備前雄町にしたためか、
茶色の瓶の酒の印象は五百万石でしたが、
それを含むと全然味が違うことが分かりました。
大吟醸の2本は濃醇さが全然違うので
残りは山田錦か誉富士になりました。
山田錦を口に含むとこれも全然違うので残りの誉富士が正解となるわけですが、
既に結構酔ってしまったのか、誉富士も少し違うように感じられました。
しばらく経って酒が少し温くなってくると、
どれも同じように感じられるようになって迷いましたが、
利き酒は第一印象が一番というセオリー通り、誉富士だと結論付けました。
同じテーブルの他の人はどうなのか聞くと、
私と友人ととなりのご婦人は誉富士でしたが、
金の達人を含む残りの3人は2つの別の銘柄だと答えました。
仕方なく、多数決で誉富士を回答としましたが、
結局はそれが正解でした。
利き酒自体はそれほど難しいものではなく、多くのテーブルで正解している中、
達人が正解できないというのには少し考えさせられました。
利き酒のご褒美は、「純米吟醸 活性にごり酒」の4合瓶(たぶん)がテープルに1本、
個人的にはもう少し甘くてもいいかなと思いましたが、
炭酸が強めですっきりとした味は美味しいなと思いました。
▼特別な酒
今年から各テーブルに小瓶で置かれるようになった特別な酒は次の3本でした。
大吟醸35 袋吊り 金賞受賞酒
純米大吟醸 山田錦35% 袋吊り
純米大吟醸 開壜十里香 愛山40% 袋吊り
いずれもテーブルに置かれた5本より確実に飲みやすくて美味しいもので大満足でした。
昨年は出来がイマイチだった十里香も今年の出来は素晴らしく、
買って家で飲みたいと思いました。
池袋西武あたりをのぞいてみたいと思います。
なお、ある程度酔ってからの評価になりますが、
この中で個人的に一番だと思ったのは、2番目の山田錦でした。
一人1~2杯になりますが、列に並ばずに公平に特別な酒が飲めるというのは
非常にありがたいことだと思います。
次回以降もぜひそうしていただきたいものです。
▼抽選会
抽選会では私のテーブルからは2人しか当たりませんでした。
去年は5人も当たったので今年は商品の数が少なくなったのかもしれませんが、
それより利き酒でちゃんと当てたことで満足でした。
▼お土産
・うちわ
竹製の臥龍梅特製うちわが今年もいいお土産になりました。
・お猪口
柄がスマイルから蛇の目に臥龍梅の英語ロゴ入りに変わっていました。
・残った酒
今年は去年ほど飲まなかったのと、去年より多くの酒を用意していただいたので、
残った酒がいいお土産となりました。これなら抽選で当たらなくてもいいですね。
・じゃんけん大会でいただいた日本酒
私がいただいたのは確か35%山田錦の小瓶だったと思いますが、友人にあげてしまいました。他に利き酒の商品の残りだった活性にごり酒もあったかと思います。
美味しい日本酒と料理を存分に味わい、楽しむことができ、大変満足な会でした。
いろいろとご配慮いただき、三和酒造の皆様には感謝いたします。
ありがとうございました。
来年もぜひ参加させていただきたいと思います。
Posted by offsite沼津 at 10:40│Comments(0)
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