今日の１本

先週の木曜日（１０月１日）に七光台温泉に行ってみました。

本来なら、サイボクの温泉に行く予定でしたが、
夕方から天気が悪化するとの予報だったので、
急遽予定を変更し、東武野田線（アーバンパークライン）川間駅と七光台駅の間にある
七光台温泉に行くことにしました。

ここは完全に初めての訪問なので、
事前に地図やＨＰを調べてから行きました。

駅から歩くこと約２０分、
イオンタウンに着きましたが、
七光台温泉は左側の奥にあり、
歩くと３分くらいかかりました。

今回はイオンタウンにある天然温泉という事で
どんな施設か楽しみにしていましたが、
普通の日帰り温泉という感じでした。

全体的に、お湯の温度が低いのが一番残念で、
もっとも温度が高いのが露天の源泉風呂で
それでも４１℃くらいでした

他の露天が３９～４０℃くらいで、
内湯が３９℃くらいでした。

一つくらいは肌がすぐに真っ赤になる温度の浴槽が欲しかったと思いました。

お湯は塩化ナトリウム系の天然温泉という事でしたが
無色透明なのが不思議でした。
同じ泉質の温泉が褐色から薄黄色をしているのに対して
真水のような無色透明は初めてでした。

掛け水がないのも珍しく、
その代わりに浴室に入るときに使う掛け湯が
サウナから出て水風呂に向かう途中にあります。

水風呂は広くて深いので良い感じでした。
水温はやや高めで、５分以上入っていても全然平気なレベルでした。
恐らく１８～１９℃くらいだと思います。

一方、露天の岩風呂は複雑な形で、
広めで左側一番奥から川の流れのように温めの温泉水が供給され、
右側の途中から源泉風呂のオーバーフローが流れ込み、
その中間で循環の温泉水が供給されていました。
手前側にオーバーフローがありましたが、
その辺りのお湯の品質はイマイチで
レジオネラ菌問題で閉鎖となったサイボクの湯の
あの臭いを感じました。


飲み物とアイスクリームの自動販売機が豊富で、
アルコール類以外は定価での販売となっていました。

脱衣所に飲み物とアイスクリームの自動販売機があり、
普通の施設はこれだけで終わりですが、
下の階のお休み処の近くに６台くらい置かれていました。
アイスクリームは脱衣所では値段が高めのハーゲンダッツとレディボーデンでしたが、
下の階の自動販売機コーナーではセブンティーンアイスなので、
懐具合と好みによって好きなアイスクリームが食べられて非常に便利だと思いました。

お休み処は男女共用が１５人分くらいのマットと籐の枕が用意されており、
奥の女性専用は１０人くらいでした。

近くなら頻繁に通っても良いかなと思いますが、
駅からちょっと遠いのと、周辺の他の施設と比べて悪くはないものの、
それ以上の魅力はないため、
わざわざ交通費と時間をかけて遠くから行くまでの施設ではないなと感じました。