2008年04月27日
静岡の隠れた名物
お茶、みかん、うなぎ、桜えび
こういうのはかなり有名ですが、
実は静岡は酒どころだったんです。
多くの人は酒どころというと、
美味い米のとれる新潟とか宮城、
そのあたりだと思っている人がほとんどです。
しかし、それは大きな間違いです。
食べる米と日本酒をつくる米は種類が全然違うので、
酒米に関しては新潟は全然米どころではないのです。
酒米でもっとも有名な山田錦は今でも兵庫県産が一番で、
値段も、南魚沼産コシヒカリよりずっと高いと思います。
新潟県で栽培された山田錦は評価が低く、
つくった酒も兵庫県産にはとうていかないません。
それは、その地域にもっとも適した酒米があるからで、
新潟は新たに『越淡麗』という酒米を開発したのは有名な話です。
大手酒造メーカーなどでは
新潟コシヒカリを使った酒を売り出しているところもありますが、
そんな安い米を使った大量生産の酒は
やっぱりダメです。
こういうのはかなり有名ですが、
実は静岡は酒どころだったんです。
多くの人は酒どころというと、
美味い米のとれる新潟とか宮城、
そのあたりだと思っている人がほとんどです。
しかし、それは大きな間違いです。
食べる米と日本酒をつくる米は種類が全然違うので、
酒米に関しては新潟は全然米どころではないのです。
酒米でもっとも有名な山田錦は今でも兵庫県産が一番で、
値段も、南魚沼産コシヒカリよりずっと高いと思います。
新潟県で栽培された山田錦は評価が低く、
つくった酒も兵庫県産にはとうていかないません。
それは、その地域にもっとも適した酒米があるからで、
新潟は新たに『越淡麗』という酒米を開発したのは有名な話です。
大手酒造メーカーなどでは
新潟コシヒカリを使った酒を売り出しているところもありますが、
そんな安い米を使った大量生産の酒は
やっぱりダメです。
Posted by offsite沼津 at 09:30│Comments(0)